はじめに
気が向きました。
スクラムフェス福岡2026の2日目(Day2)についても語っていきたいと思います。
Mori Yuya - 「トレードオフってどんな種類があるの?どう解決するの」トレードオフとその解消から高利益プロダクトを実現しよう
「やった方が良さそう」というレベルのアイデアでは、もはやAIには敵わない。
価値があるのは当たり前で、そこで「選択負け」してしまうという言葉が深く刺さりました。
「不可欠さを提供する」ことが必要であり、そのためにトレードオフの解決がいるという説明には、今まで全く持っていなかった考えですがめちゃくちゃ腹落ちしました。。
正直なところ、私はこれまで、プロダクトマネジメントという専門性を「良さそうなものを仕様に落とし込む」あるいは「ユーザーインタビューから仕様を作る」ものだと思っていました。
(以前から知ってはいましたが)ただ、森さん自身はもっと大きなものを見ていると感じました。
プロダクトというものを「レバレッジ」として捉え、そこからお客様や社会の課題を解決していくという、私には全くなかった高い視座を持っていたと感じました。
アウトカムや営業利益を意識するようなプロダクトマネジメント(あるいは品質保証)というのは、言葉としては知ってはいましたが、自分自身がきちんと理解していなかった、というかその入り口にすら立っていなかったこと、そして「プロダクトマネジメント」という専門性をそうした視点で見ていなかったことに恥ずかしい気持ちを抱きました。
天神トラック
ところで、この発表を聞きながら、裏で次に自分が発表する「天神トラック」のDiscordチャットを見ていました。
なんだか荒れている気配を感じるようなコメントが見えて(実際はそうではなかったらしいですが)、すごくニコニコワクワクした気持ちになりました。
後にわかるのですが、天神トラックでは「狂うこと」が大切だと思いました。
Kenta Uwagawa - AI駆動で爆速開発した結果、スクラムを形骸化させた話 〜「教会を建てる」目的を忘れたレンガ職人の反省記〜
AIを使っていると、私自身、自分ばかりと対話する時間が増えているのを感じています。
その結果として自分の中に生まれたのが「System Fixer」だと思っているので、このセッションの内容は非常に刺さりました。
私の発表:System Fixer-組織へシフトレフトするQAの在り方
私の発表についてです。
今回、最初から「スクラムフェス福岡に参加する」ということが先に決まっていまして、その中である種おみやげとしてプロポーザルを書いてみたらありがたいことに通していただいたという感じになります。
後で知ったのですが、応募数も結構な数みたいでして、その中で選んでいただいて嬉しいなあと思いました。
今回の発表につて、滅多にないことなのですが、今回は事前にスクリプトをガチガチに書き込んで臨みました。
しかしながら、うまく字幕を表示できず、開始を遅らせてしまい、みんなに迷惑をかけてしまったなと反省しています。申し訳ないです。
えーちゃんちゃんを含め、いろんな人に助けていただいて大変感謝しています。
結局スクリプトは見れなかったのですが、そこはTommyさんの力なども借りて、今後改善できるようにしていきたいです。
「絶対ウケる」と思ったんですが、思ったより笑ってる人がいなかったのでちょっと残念だなぁと思っています。
それでも「面白い」と言ってくれた人がいたことは、本当にありがたいです。
一応念のため、再度メッセージラインを伝えておきましょう。
私が伝えたかったのは、大きな組織の中で傷つきながら、あるいは無力感を感じながら生きている人に対してのメッセージです。
自分自身のマインドセットをちょっとだけ調整することで、少しだけ生きやすくなるということが、なんとなくでも伝えられたらなぁと思っています。
講演後にDiscordにぶちこんだ内容
【今日のスライド】
【Docswell用】System Fixer-組織へシフトレフトさせるQAの在り方
https://www.docswell.com/s/55_ymzn/ZPR8G1-scrumfukuoka2026
【特におすすめの本】
最難関のリーダーシップ――変革をやり遂げる意志とスキル
https://eijipress.co.jp/products/2223
世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方
https://eijipress.co.jp/products/2180
システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
https://bnn.co.jp/products/9784802512701
【参考になるURLとか】
品質保証について飯塚先生の解説動画
https://55ymzn.com/posts/watched_videos_list/#飯塚悦功プロジェクト
QAエンジニアについて
https://goyoki.hatenablog.com/entry/2025/01/18/143938
システム思考について
https://www.change-agent.jp/systemsthinking/
【興味ある人だけ】やまずんの考えが垣間見れる怪文書たち
私は椎名林檎を好きになったのではなく、椎名林檎をベースに人格が作られたという見方を持ち始めた
https://note.com/55_ymzn/n/na5691247ff88
QAとしての自分の考えを表明するためのポジションペーパー
https://55ymzn.com/me/positioning_paper_of_qa/
System Fixerとは
https://55ymzn.com/posts/system_fixer/
System Fixerに込めた思い
https://55ymzn.com/me/passion_behind_system_fixer/
たこパティエに対する思い
https://note.com/55_ymzn/n/n2364ec29a61f
Toshiharu Akimoto / YUI HARAGUCHI - 反応する前に「受容する」力を鍛える。自分の安全地帯を育てるワークショップ / - 神経系の働きを身体で感じ、自分のコミュニケーションの癖に気づこう -
「反応モード」と「受容モード」の違いを体感しました。
私の理解として、「対話する」のではなく、「ただ聞く」ことや「ただ話す」ことに集中して、その中で得られる自分の身体感覚というものに、今まで思ったことがないくらい、深く気づくことができました。
これをいきなり会社でじっくり実践するのは難しいと思います。
でも、自分が所属するコミュニティや、「家族」という小さなシステムの中でなら、早速実践していけそうです。
ワークを通じて、Akiさんが普段とは違って、より柔らかい発声や動き、言葉選びをされているなと感じました。ワークショップの実践者として、本当にすごいなと思いました。
ORSCのファカルティのぐっちさんもおられて、簡単に挨拶できたのもよかったです。
Yamato Naka - それでは必要条件で考えよう 〜あなたのいう目的は目的になっていない〜
前回、中さんのワークショップを受けたのは、スクフェス新潟ですね。
その時は、まだ私はコーチングを学んでいませんでした。
今回はコーチングを学び、中さんが前回おすすめしてくれたNVCの本も読んだ状態で参加しました。
だからこそ、「これ、なんか聞いたことある」「繋がるな」と思うことがたくさんありました。
中さんの話の中で、システム思考やシステムコーチングが繋がっているというお話がありましたが、私もそれをすごく感じていて、「本当にわかる」という感覚でした。
中さんがおっしゃっていた論理と感情は、私自身これからも高めていきたいところです。
今後もしっかり学んで実践し、社会に還元できるよう努力していきたいと感じました。
特に、論理の部分での「TOC」については、これから学んでみようかと思いました。
おわりに
スクフェス福岡は玉子寿司さん、えーちゃんさんなど、今まで会えなかった人と会えて現地に行ってよかったなあと思いました。
次回は45分でプロポーザルを出して、単なるマインドセットではなく、持ち帰れる方法論や技術などを話すことに挑戦してみたいと思っています。
まずは受容モードを発揮しながらタスマニアデビ男と30分自己紹介するところから始めていきます。
大量のお土産を携えて。