かけだしQAの壁(LT会)@QAブリッジに参加してきました

はじめに

以下に参加してきました。

qabridge.connpass.com

私は先輩QAとしての責務を果たすべく、例のお菓子を配ったのですが、ブログも書こうと思ったので書いておきますね。

このコミュニティは、「最も参加ハードルの低いQAコミュニティ」をコンセプトに掲げています。
その言葉通り、今回のイベント「かけだしQAの壁」では、「今日が社外イベント初参加です」という方が多かったのが、印象的でした。

参加してみて、QAブリッジにおける巧みな仕掛けと、私が感じるコミュニティの本質的な価値に通じるものがあると気づきました。

「先輩」という役割

今回、イベント参加時に「駆け出し」と「先輩QA」という役割があえて明示されていました。

私は「先輩だから教えなければ」とは思わないようにしました。

むしろ逆で、「自分から話すのではなく、まずは彼ら(かけだしQA)の話を聞こう」「求められた時だけ、自分の経験を答えよう」という、「聞くに徹する」スタンスを取りました。

これは、私が駆け出しの時に感じていた「壁」そのもので、「自分の話を聞いて先輩QAに説教されたらやだな」と思っていたことを思わないように、できるだけ肯定的なリアクションをするようにしました

イベントはLT(ライトニングトーク)だけでなく、対話の時間が意図的に作られていました。

そこでは「教える」先輩と「教わる」初心者、という一方通行の関係は生まれていなかったと思います。

「聞く」スタンスの先輩の存在が、結果として「何を言っても大丈夫だ」という場のハードルの低さを作り、参加者一人ひとりが主役となって「話せる場」として機能していたように思います。

「初めて」の方々が、萎縮せずに自分の悩みや経験を率直に口にできていたのは、この構造がうまく働いていたからだと感じています。

「生きづらさ」と「引き返せる」自由

少し個人的な話をします。 私は、「社外に出たらとにかくいい」「コミュニティに参加すべきだ」といった、一元的な意見にはあまり賛同しません。

ですが、会社という「内側」とは違う「社外」という場所が、日々の業務で感じる「言語化できないモヤモヤ」や、時に「生きづらさ」にまで繋がるような悩みに対して、前向きに向き合うヒントを与えてくれる場であることは確かだと思っています。

そして、社外コミュニティの最大の強みは何か。

それは、「違うな」と思ったら、明日から参加しなくても誰にも怒られないことだと思っています。

「引き返せる自由」こそが、「最も参加ハードルが低い」ことの正体だと思っています。

合わなければ、そっと離れればいいと思っています。