私がIT業界に入社した頃、ある人に『お前にエンジニアは無理だ』と言われました。
文系大学出身であり、しかも営業経験しかない畑違いの私には、テストの大変さやエンジニアの難しさが全く分かっていなかったと見られたのでした。
その人によれば、私は大学で4年間、営業で3年間を無駄にしたとのことでした。つまり、7年間はエンジニアとしての経験がないとのことでした。
そして、仮に続いてエンジニアとして働き始めたとしても、既に30歳を超えている私は、エンジニアとしては遅すぎるとも言われました。
結局、その会社ではマネージャーにはなれませんでした。
その人から見れば、私は落第したテストエンジニアなのでしょう。
今から考えると、飲み会での中年の戯言ですが、『7年間はエンジニアではない』と言われた言葉は、今でも覚えていました。
誰に、どのような言葉を言われたのか、今でも鮮明に覚えています。
7年経った私は、今日から私はエンジニアとして新たなスタートを切ります。
今までサボっていた分を取り返し、これからが始まりだということを自分に言い聞かせながら、努力を重ねていこうと思います。