JSTQB Advanced Level Test Analystの勉強方法

はじめに

この記事は過去の記事のリブートです。

私は2022年ごろにJSTQB TAを取ったのですが、私の周りでTAを取りたくて、その攻略法を知らない人がいたので、その人向けに書きます。

JSQTB試験の効果的な勉強方法が存在します。

それをこの記事では紹介します。

1.サンプル問題を解く

JSTQBを受験しよう」と思った時点で、まず最初にISTQB公式にあるサンプル問題を解くことをおすすめします。

JSTQBは国際資格で、尖った問題や奇を衒った問題を出すよりも、前例にならった問題を出す傾向が強いように思えます。

特にL2,L3レベルの問題はサンプル問題そのままが出る場合が多いので、答えを丸暗記してしまっても数点稼ぐことができるでしょう。

https://www.istqb.org/certifications/test-analyst

2.シラバスにアンサーする

試験問題はシラバスのLOから出題されます。

なので、シラバスのLOについて自信を持って回答できることが合格につながります。

そこで私はシラバスのLOに対して自分なりのアンサーを持っておくことにしました。


例えば以下のようなものです。

TA-1.5.1 (K2)テスト実装の活動を行う際に、テストアナリストにとって適切なタスクをまとめる。

私のアンサー

  • テストケースの実行環境、システム状態の前後関係から最も効率の良いテスト手順を導き出す。テスト手順は通常、複数のテストケースから成る。これらは特定のテストランにおいて実行される自動テストについても整備する必要がある場合もある。
  • テスト実装の際にはテストデータの作成も考慮する。狙ったテスト条件を満たすデータベースの構築や、複雑なデータセットを効率よく作り出すこともテストアナリストの仕事である。
  • テスト環境についても、テストマネージャーが識別したテスト環境を整備しなければならない。これらはテスト環境の調達のほか、テスト対象の調達も含まれる。
  • テスト実行スケジュールも作る。
  • 対処的アプローチや探索的テストなどの非形式的なテストの場合、詳しいテストスクリプトを作らない可能性もある。これらはテスト担当者の想像力や製品の状態に応じて効率よく欠陥を摘出できる場合があるが、テストの再現性、見積などの点でリスクが高く、どこで適用するかは見極めないといけない。

これらのLOに自分の言葉でアンサーできるようにしておくことで、
文章問題の正誤問題などの精度を高めることができます。

3.テスト技法を手になじませる

テスト技法は100%出ます。
仕様読み,モデリング,テストケース導出,テストケース設計まで淀みなくできるようにしておくことが求められます。

特にデシジョンテーブル・状態遷移は確実に出ます。

私のやり方としては、GIHOZを使って適当にモデリングを行い、手動でテストケース作りして、GIHOZの出力結果と自分のテストケースが合ってるかを確かめていました。

https://gihoz.com/

4.シラバス引用元の原著を読む

私は下記を読み込みました。あんまり試験には関係なかったですが、シラバス内容の理解を深めるためには有用です。

JSTQBTAには同人誌や有料の学習サービスがありますが、シラバスの誤読や原著の解釈違いなどがあるため、個人的にはおすすめしません。

洋書ではALの教科書がありますが、正直シラバスの焼き増しで、読む必要はないと個人的には思います。