はじめに
テストの街の例大祭2024に参加してきました。
初めての葛飾で年末にわざわざ2泊3日で行くものかと思ったりしましたが、私としては十分行った甲斐のあるイベントとなりました。
今年でトップクラスに学びやメイクセンスが多かったイベントだったのかもしれません。
それについて今日のうちに記載しておきたいと思います。
やまずんが刺さった背景
私は現在、「会社のQAをよくしていく」という大きくもざっくりとしたミッションを持っています。そうした中で、AckyさんやRyoさんのアプローチは自分の中で全くなかった視点だったので、それを取り入れられる部分は取り入れたいと考えました。
また、私もKeynoteを行い、それに対する議論やフィードバックをもらうことで、自分自身のQA観のアップデートに繋がったと思います。
また、この発表を通じて、(もう二度とないかもしれないですが)長時間のリアル発表に対する課題についても気づくことができました。
Keynote Ackyさん
すべてNDAな内容なので、発表の中身は言えません。
なので、私が思ったことのみを記載します。
私自身、ふわっとした問題を扱っているのが現状なのですが、「まずやみくもに走ってみよう」と思っているところでした。
しかし、今回の発表を聞いて、きちんと品質保証の原則に基づいて整理すべきだと考えました。
私の仕事の進め方が誤っているということもあるかもしれませんが、現状与えられたミッションを考えると、やりたいことすべてを実施することはできないですし、きちんと投資のリターンが見込める活動を見極める必要があると感じたからです。
この発表を元に、自分の来年からの仕事を見直していきたいと思いました。
そういった来年への仕事への意識の変化が得られたことは、年末ということもあって、とてもいい体験でした。
Keynote Ryoさん
私もRyoさんと同様に、組織レイヤーの改善のミッションを与えられています。
そうしたときに、〇〇(NDA)という考えを使い、ワークショップを通して意識や行動の変化を促すというアプローチには、今後の活動においてよく考えておくべきだなと思いました。
「ワークショップを通して」という部分に関しては、Keynoteの中では説明がありませんでしたが、自分で以下のように考えました。
やまずんのワークショップへの感想
セミナーや学習でなく、「ワークショップである」というのは、身体的な体験や行動を伴います。そのため、自発的な学習や気づきの機会を与えられるという点で有効な手段だと思いました。
Keynote 俺
Keynoteをしてきました。
発表内容についての気づき
- このQA観は誰にとって嬉しいのか?
- 日本的とは何?
- 「日本的」という言葉を教科書のまま受け取っていましたが、様々な背景のことを「日本的」と表現することができます。
- 日本の会社法かもしれないし、日本の規格や、文化、「日本人が作っている」かもしれません。
- 日本的品質管理はなんでいいの?
- これは「日本的品質管理は私の考えに合っているよね」という理由で引用しているにすぎないと感じました。
- 実際に日本的品質管理が本当にいいかどうかは私はわかっていません。これは品質保証の原則における、「結果による評価」を違反しています。世界一品質がいいものをコンスタントに出している企業はどこか、から比較して考えないと、この質問には答えられないと感じました。さまざまな主観的な情報を並べることはできますが、これも事実に基づいて話すべきことだと思いました。
- パーフェクトQAパーフェクトスタイルへの誤解
- 「パーフェクト」という言葉に誤解を与えていることが発覚しました。意味はありません。私はPerfumeが好きで、パーフェクトスターパーフェクトスタイルが好きで、この歌詞が最高に好きだからです。それ以上に意味はありません。
発表に対する気づき
- 全く緊張していませんでしたが、そんな状態で自然に話していると、思ったより早口になっていることに気がつきました。これは聴講者にとって聞きづらいかなと思いました。
- 身振りや手振りへの気遣いがなかったと思いました。昔のプレゼンでは意識していたのですが、リアル話は久々だったので完全に忘れていました。
- 視線は下や画面ばかりを見ていたので、きちんと聞いてくれる人の顔を見ながら話せばよかったと思います。
- 思ったより早めに終わったので、今後長めの発表時間を与えられた時があれば、もっと中身を考えて、きちんと練習をして挑みたいと思いました。
Keynote おおひらさん
まあ、いいと思いますよ。
というのは当日参加していた人しかわからない冗談ですが、私もスリムでスタイリッシュな”QAエンジニア”には思うところがあります。
必ずしもQAエンジニアが手を動かすべきとは思わないですが、Whole Team Approachを声高らかに言う前に、自分がプロとして成果を出すべきという気持ちは私もあります。
本セッションは主におおひらさんの専門性について紹介いただきました。
その中で「おおひらさんの弟子」についての興味深い議論がありました。
おおひらさんの弟子になる方がどんな人になるかはわかりませんが、今後おおひらさんの弟子として活躍できる人は、テスター筋肉ムキムキテスターとして活躍できるのではないかと思いました。
区長のクロージングセッション
話せることは何ひとつありません。
総括
区長+4Keynote+区長でしたが、比較的クローズな場ということで、普通のイベントではとても聞けないような学び深い話を聞けて、とても有意義な時間となりました。
本当に言ってよかったと思います。