はじめに
本記事はWARAI 2024冬発表である「今こそソフトウェアテストの失敗を語ろう」で何を語るかを紹介する記事です。
現時点の内容であり、当日は予告なしに内容が変更される場合がありますので、ご了承ください。
発表の概要
ソフトウェアテストに関係する業務を行なっているが、ソフトウェアテストがいつでも「成功」するとは限らない。
時に失敗し、プロジェクトの炎上、コストの増大、最悪の場合は顧客や社会への被害に繋がる場合がある。
本発表ではソフトウェアテストにおける失敗とその影響について概説し、もう失敗しないために「失敗から学ぶことの意義」について説明する。
アウトライン
- 失敗の本質
- 「失敗」というものの定義・本質・そして失敗から学ぶことの意義について、書籍「失敗の本質」を引用しつつ概説する。
- ソフトウェアテストの活動が普遍的に孕むリスク
- テスト失敗による影響
- テストの失敗による影響はプロジェクトの側面、プロダクトの側面など、様々な面で考えられる
- 失敗の要因
- 失敗の要因には様々なものが考えられる
- ハンガーフライト
- 「ハンガーフライト」というものが存在する
- ハンガーフライトによって学びを共有することの意義を解説する
今回のWARAIにかける思い
一般的に「勉強」という活動において、「ベストプラクティスから学ぶ」という傾向が見られます。
それは間違いではありません。それもまた学びのベストプラクティスだと思います。
一方で、ソフトウェアテストの活動はコンテキストに依存し、必ずしもベストプラクティスをうまく活用できるわけではありません。
私はむしろ失敗を恐れるだけでなく、失敗を制御して、失敗から学び、よりよい次の活動に繋げることが大切だと考えます。
今回のWARAIでは受動的に発表を聞くだけはなく、LTやOSTを通してそれぞれが失敗を持ち寄り、失敗を交換し、失敗から相互に学ぶことを推進したいと考えています。
「失敗を恐れるな、その先にこそ成長がある。」
ソフトウェアテストの失敗は終わりではなく、次への始まりです。
WARAIを通じて、失敗から得られる学びと、その先にある可能性を一緒に探求しましょう。